記憶術で人生を変えよう

色々な記憶術

 これからスタンダードな語呂合わせから、良く記憶術として紹介されている場所法や物語法、頭文字法などなど、基本的なやり方を紹介して行きます。中にはすぐに実践できるものもありますし、慣れるまで時間がかかるもの、自分が記憶したいものには不向きだと思えるようなものがあるはずです。そして、ここで紹介している物に限らず、記憶術には向き・不向きが必ずあります。記憶術は色々な方法がありますが、どんな方法が向いているかは試してみないと分からないものなのです。また、記憶術には、記憶したいものによって向き不向きも実際にあります。ですから、ひとつの方法にこだわるよりも、複数の方法を組み合わせて使うのが、実は効果的になります。自分には合わないかもと思った方法も、一度試してみて下さい。記憶術としてマスターはできなくても、記憶術を実行するだけでも頭の体操になりますから、決してムダにはなりません。記憶術はあくまでも技術、そして目的ではありません。記憶術に興味がある人というのは、記憶術をマスターするよりも、記憶力を上げることが最終目標のはずですよね。ただし、つまらない、苦痛だと感じる方法があれば、その方法はすぐにやめたほうがいいでしょう。ストレスは、記憶力を下げる原因でもあります。それでは、実際にどんな記憶術があるのか見ていきましょう。